雑誌 「日経サイエンス 2015(02)」 ― 2015年03月22日 12時06分19秒
「ある日目覚めた天才 後天性サヴァン症候群」の記事では、自閉症の人の内、知的分野や芸術分野で並外れた才能を生まれながらに持っているのがサヴァン症候群であるが、何らかの脳損傷を経験した後、絵画や音楽、記憶などで突然に能力が現れる後天性サヴァン症候群がある。研究の結果、電気的な刺激や特定のスキルの集中的訓練を通じて、脳の回路を活性化したり、抑制することで、多くの人が「内なるサヴァン」を見いだせられるかもしれないという内容でした。
電気刺激で脳を改造していくことは、適切な電流の流し方で治療に使われていくことが考えられます。薬剤ではなく、電気による脳の治療から、偏頭痛やうつ病などの治療へつなげられるといいように思いました。
天の川銀河系の巨大バブルの記事は、銀河系の中心から銀河円盤に垂直な上下方向に数万光年の巨大なフェルミバブルが形成されていることがガンマ宇宙望遠鏡によって明らかになってきた。銀河系の中心の巨大ブラックホールからのジェットによりフェルミバブルが作られていると考えられている。しかし、最も大きな疑問は、バブルが巨大でガンマ線を放射しているが、それ以外の波長の放射が見当たらないことの説明があります。銀河の中央にそびえたつ巨大な構造の研究がはじまったところのようです。
世界人口予測が大きく見直されている。国連は、2070年で90億人になり、ピークになった後に減少していく予測であった。しかし、国連は大幅修正し、2050年に96億人になり、その後も増加し、2100年には109億人になるとの予測を示した。アフリカの出生率がいまだに高水準であり、死亡率が低下しているため、大幅な人口増加を予測に修正したようです。いずれにしても、人類の食料をどのようにまかなうのか問題です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://investment.asablo.jp/blog/2015/03/22/7595395/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。