高級ワイン ― 2014年04月29日 08時39分28秒
普段、飲むことができない高級ワインを飲みました。
「スリーエー 特級シャンパン：2009年」 特級シャンパンを２本開けて、乾杯から始まりました。シャルドネらしい、明るく透明度のある黄金色で、レモンやパイナップルの香りがあり、フレッシュ感のある口あたりで、飲みやすいです。
「モレ・サン・ドニ クレ・デ・モン・リュザン：2000年」 古樹のアルゴテ100％で造られており、低収穫量、超低収量で造られているワインです。香りは、しっかりとしたライム、イースト香、白い花のイメージが感じられます。しっかりとした酸味があり、少し冷やした方がいいように感じました。
「エルミタージュ・ブラン シャンタルエット：1999年」 マルサンヌ100％のワインです。香りは、ライム、はちみつ、ジンジャーのような感じです。非常によい香りで、味わいは、しっかりとしたアタックがあり、十分に楽しむことができ、余韻が長いです。
「シャンベルタン 特級：2006年」 ブルゴーニュ地方のシャンベルタン村のワインを飲む機会は少ないので、じっくりと味わって飲みました。やはりじっくりと楽しむことができるワインです。やさしく、複雑な味わいがあり、奥深さを感じることができ、余韻もしっかりと楽しむことができます。また、飲んでみたいワインです。
「シャトー・ムートン・ロートシルト：1997年」 今回のワイン会の重要なワインです。シャトー・ムートンのワインは、以前に飲んだことがあります。1997年のラベルは、フランスの芸術家のニキ・ド・サンファルの絵です。高級なワインのためボトルでは購入することはできませんが、グラスワインでは飲む機会があります。
「シャトースデュイロー ソーテルヌ第一級 貴腐ワイン：1988年」 15年ぐらい古いワインを飲む機会はなかったです。やはり想像通りにリッチな甘味のワインです。古くても十分に楽しめるワインですが、量を多く飲むことはできないので、ボトルワインの場合、開けるタイミングが難しいです。1994年の貴腐ワインを持っていますが、いまだに開けることができません。
