雑誌 「100分de名著 ドラッカー「マネジメント」」2012年01月15日 05時28分27秒

 NHKで放送されている番組で、年末になってはじめて見た時にわかりやすかったので、テキストを読みたくなりました。そのため、有名な書籍のテキストを注文して、購入しました。

 「マネジメント」は、いま流行っている有名な書籍ですが、読むのは大変です。また、重要な個所をしっかりと把握しておくのも大変なので、重要な個所のみを解説している、今回のテキストは便利に感じました。

 そして、ドラッカー本人の経歴のこともしっかりと書かれてあり、ドラッカーの日本への思いも最後に書かれてあります。

 今回のテキストで印象に残るのは、第三回に終わりで「周りの人々に自分はどういう存在として記憶にとどめておいてもらいたいかを意識しなさい」という言葉です。今の自分よりも少しだけよい自分を思い浮かべて、なりたい自分へと向かっていくことで、確実に変わっていく。そういった意識を持つことは必ず「よい自分」に近づいていくことになる。

 第4回では、ドラッカーが知識社会の到来を考えていたことが書かれてあります。現在は次の社会への転換期で、この激しい時代は2020年~2030年ごろまで続くと予告しています。その後、知識社会が到来し、経済至上主義やお金の時代ではなく、「人」中心の知識が重要な時代になっていくと書かれてあります。

 知識は単に詰め込むものではなく、たとえば生産性を向上できるアイデアを生み出すことなど、考えなければならない時代になっていることがわかります。やはり、人の専門性(強み)をさらに強くしていくことが必要に感じました。