書籍「知的な聴き方」 ― 2021年01月26日 19時49分25秒
読みやすい内容でしたが、同じような話の繰り返しの内容が多かったように思えます。本人は時代を経て聴く力が弱くなっているというのは、読みながら感じました。しかし、明治時代や戦後の教育でどんどん変化していったことが感じられます。これから、日本語をどのように扱っていけばいいのか、日本人が自ら考えなければならない感じがします。「像は鼻が長い」の二重主語の話題は興味深かったです。このようなことを考えて、日本語を使うことがない。少し頭を整理するのに読むにはいいように思えます。
「知的な聴き方」、外山滋比古、だいわ文庫
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