書籍「城」 ― 2025年04月26日 16時43分42秒

何か不思議な書籍です。読んでみましたが、未完という書籍のため、やはりよくわからないというのが印象です。
測量士Kが、ある村で、城の主より依頼された仕事をするために訪れたが、城に入る前の村人たちと会話をしていくことになります。複雑なやり取りの中で、フリーダという女性と結婚するような話になっていきます。
村長より仕事と住む場所として、小学校の用務員で小学校の用務室に住むことができるようになりました。しかし、やはり特殊な環境のため、住むには大変な感じがしました。そのあたりの内容は面白かったのですが、そのあたりから城の主が、よくわからない人に感じてきます。
これからどうなのか、わからない感じのまま終わっていく感じです。
書籍「城」、フランツ・カフカ、光文社古典新薬文庫
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