書籍「2030年の人事管理」 ― 2021年06月14日 19時36分57秒
今後の人口減少・少子高齢化によって社会や会社の状況が変化していく、その中で、社員の働き方も変化していくことになる。その社員の働き方の変化に応じた人事管理が求められていくことになる。成果報酬になり、その評価方法にも変化が求められるようになると述べられてある。
著者が何名かで書かれた書籍であるが、導入部分の内容に比べて、後半は、経済産業省の健康経営の話があり、普通の話になっている感じがしました。2030年では、大きな変化ではなく、まだ変化の途上であるが、雇用の形態が変化し、それによって人事考課などは、もっと変化していく必要性を感じます。
内容で、ソニーとキャノンが本当のグローバル企業という内容に関しては興味がわきました。本当のグローバル企業として、どこの地域でもしっかりと儲けられる企業になっているという、そのような観点で企業を見てみようと思っています。
「2030年の人事管理」、林明文、中央経済社
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