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書籍「日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか」2021年04月30日 08時44分12秒

 感染研という組織は、普段、気にすることがないため、このような書籍を読まないと気が付かないです。その組織の特徴などから、コロナへの感染対応が、従来の感染症の対応を変わらなかったことが問題に感じます。

ここまで、無症状の人でも感染する状態にあることがわかるまでが遅くなり、短期間に拡大してしまった。従来は、感染すると症状が現れて人に感染する状態になるが、今回のコロナは感染して、人にうつす状態でも症状が現れていないことがある。さらに症状が現れると、体の全体に影響を及ぼしていく、後遺症もあり、大変な状態になることがわかります。

やはり、無症状でも感染を起こす可能性があるならば、はやくからPCR検査を医療の企業等に実施させて、PCR検査体制を作り上げる必要があったように思えます。今後も、このような感染症は発生することが予測されています。北極や南極の氷が解けて、新たなウイルスが出てくると言われています。

「日本のコロナ対策はなぜ迷走するのか」、上昌広、毎日新聞出版

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