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映画「永遠の0」2014年01月04日 09時49分24秒

 年末に映画「永遠の0」を見てきました。やはり戦争の映画は印象に残ります。

映画の内容は、佐伯健太郎(三浦春馬)が、祖母の葬儀の席で、実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を知ることになります。太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父のことが気に掛かり、かつての戦友たちを訪ねることになります。そして、天才的な技術を持ちながら“海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実と、様々な人間模様が描かれてあります。

 生きるということが大切ということを実感できます。「永遠の0」の書籍は、読んでいないので、電子書籍を購入して読んでみようと思っています。

 映画の後、帰り「情けは人のためにならず」という言葉を思い出しました。この映画の場合、巡って自分に良い報いが来るわけではありませんが、自分の家族に報いが来ているのが感じられました。年末に映画を見て、「情けは人のためにならず」という言葉を感じて、新年を迎えられたのはよかったように思いました。

【製作年】2013年、【製作国】日本、【配給】東宝

【スタッフ】監督:山崎貴、原作:百田尚樹、脚本:林民夫、音楽:佐藤直紀、主題歌:サザンオールスターズ

【キャスト】岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中泯、山本學、風吹ジュン、平幹二朗、橋爪功、夏八木勲他

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