書籍 「100回泣くこと」 ― 2013年07月16日 05時43分20秒

映画を見て、原作を読みたくなったので、図書館で調べてところ蔵書があったので、借りて読みました。
映画と原作では内容が違っています。書籍の方は、映画よりももっと単純な内容になっています。主人公と付き合っていた彼女が病気で亡くなるのは同じです。実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた主人公は、彼女から「バイクで帰ってあげなよ」といわれる話から始まります。四年近く乗っていなかったバイクを彼女と一緒に修理し、そこで彼女に「結婚しよう」と告げます。彼女は、一年間(結婚の)練習をしようといいます。愛犬も一命を取り留め、このまま幸せはどこまでも続くと思っていた。しかし、人生は単純ではなく、不幸にも遭遇しながらも、主人公は生きていきます。
書籍は結構薄いので、すぐに読むことができます。オートバイや犬の話が全体の量からすと多く感じます。とくにオートバイの話は細かいです。最近、読んでいる書籍は、読んでもあまり印象に残らない感じです。やはり新聞などの広告欄に出ている書籍を選んでいることが多いいので、書籍の選び方を変えていこうと思っています。
「100回泣くこと」、中村航、小学館
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