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愛知県美術館「プーシキン美術館展」2013年05月02日 05時30分57秒

 プーシキン美術館は、ロシアの首都モスクワの中心地に位置し、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とならんで、世界的な西洋絵画コレクション(絵画、版画、彫刻など67万点を超す収蔵)を誇る国立美術館です。

プーシキン美術館のコレクションの中核をなすは、フランス絵画です。17世紀古典主義の巨匠プッサン、18世紀ロココの代表ブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、印象派やポスト印象派のモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、そして20世紀のピカソやマティスまでと幅広く所蔵しています。今回の展示会でも、多くの絵画が展示してありました。

ルノワールの印象派時代の最高の肖像画と評される≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫が展示してありました。意外に人が少なかったので、絵画をゆっくりと見ることができました。会場の飾りつけも豪華な感じで、部屋がしっかりと別れてあり、見やすかったです。

今回、新古典主義で気になった作品としては、アレクシ-ジョゼフ・ペリニョンの<エリザヴェータ・バリャチンスカヤ公爵夫人の肖像>は、きれいに描かれてあり、古典派のように描かれていますが、色が明るく、きれいでした。

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