狂言「末広がり」(大蔵流) ― 2016年01月17日 13時48分42秒

狂言「末広がり」(大蔵流)
この狂言は、末広がりとは扇のことですが、末広がりの意味をしらない太郎冠者は末広がりを都で買おうとしますが、だまされて古い傘を買ってきてしまいます。
「末広がり」は、以前も見たことがありましたが、ほとんど忘れていました。しかし、最後のお囃子を聞いて、思い出しました。以前、同じようなものを聞いたことがあるのを思い出しました。やはり音楽があると記憶の黄泉がえりが早いです。
この狂言は、わかりやすい、面白いです。これもやはり新年に見るのにいい曲目に感じます。