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書籍 「戦略読書日記 本質を抉りだす思考のセンス」2014年03月16日 08時23分17秒

 新聞で広告があったので、知った書籍です。書店で購入して読みました。

 この書籍を読んで、やはり読書の重要性を感じることができます。とくにセンスに関しての話は重要に感じました。またインターネット専用の生命保険会社の話が印象に残ります。新たらしい保険会社を作るというのは大変ですが、それを成し遂げた経営者はすごいと思います。この書籍を読んでみようと思っています。

 また、経営学と経営論の話が最後にあり、面白く読むことができました。やはり経済学・経営学の変遷などを思い出しながら読みました。経済や経営の学問は、アプローチや研究方法が様々にあるので、他の学問よりも研究の独自性が出しやすい感じがします。

以前から思っていましたが、一般の会社員でも経営関係する研究を行うことができると思っています。しかし、現状の研究を理解しておく必要があり、やはり経済、経営の基礎的な勉強は必要です。これからもしっかりと勉強していこと思っています。

「戦略読書日記 本質を抉りだす思考のセンス」、楠木建、プレジデント

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