名古屋ボストン美術館「日本画を彩った巨匠たち」 ― 2013年12月02日 05時40分45秒

時間があったので、名古屋ボストン美術館に行ってきました。最終日なので混んでいるかと思っていましたが、意外に館内は空いていました。そのため、丁寧に鑑賞することができました。
日本を代表する画家の絵を見ることができました。印象に残ったのは、久本春雄「鹿」で意外に大きく、鹿がゆったりと描かれてあります。竹内栖鳳「家兎」は、ウサギが印象的です。岩橋英遠「虹輪(南溟を翔る)」は、実際に飛行機から見たのを絵にしたようですが、非常に不思議な感じです、幻想的な絵でした。福井爽人「北の岬」は、どこかで見たことのある風景の絵で、それをきれいに描いています。