書籍 「自由と繁栄の弧」 ― 2008年11月16日 14時57分45秒
図書館の書棚に置いてあった書籍です。著者が、どこまで実際に書いたのか疑問がありますが、借りて読んでみました。
書籍の内容は、著者が政治家として活動していた時、とくに外務大臣として活動していた時に感じたことや考えたことが書かれてあります。日本と各国との関係や、各国の状況などの話、アジアの中の日本の立場に関すること、日本のありかたに関しての様々な提案の説明があります。そして、その途中に取材を受けたときの内容が書かれたコラムがあります。最後に靖国に関する内容のことが書かれてあります。
最近の麻生氏の発言や内閣府発行のメールマガジンを読んでいる感じでは、著者は麻生氏本人となっていますが、どの程度、実際に書籍の文章を書いたのか疑問があります。書籍を読んで、やはり漫画が好きなのだということはわかります。これからの時代、漫画がなくなることは、ないかもしれませんが、今以上に大人の層に漫画が広まっていくのは、「いかがなものか」と感じています。
「自由と繁栄の弧」、麻生 太郎、幻冬舎文庫
書籍の内容は、著者が政治家として活動していた時、とくに外務大臣として活動していた時に感じたことや考えたことが書かれてあります。日本と各国との関係や、各国の状況などの話、アジアの中の日本の立場に関すること、日本のありかたに関しての様々な提案の説明があります。そして、その途中に取材を受けたときの内容が書かれたコラムがあります。最後に靖国に関する内容のことが書かれてあります。
最近の麻生氏の発言や内閣府発行のメールマガジンを読んでいる感じでは、著者は麻生氏本人となっていますが、どの程度、実際に書籍の文章を書いたのか疑問があります。書籍を読んで、やはり漫画が好きなのだということはわかります。これからの時代、漫画がなくなることは、ないかもしれませんが、今以上に大人の層に漫画が広まっていくのは、「いかがなものか」と感じています。
「自由と繁栄の弧」、麻生 太郎、幻冬舎文庫