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書籍「シンドローム(下)」2020年05月24日 08時52分00秒

 図書館で借りて読んでいたので、上巻から下巻を借りられるまでに時間がかかってしまいました。

 やはり、話が大きくなりすぎている感じがします。政府や官僚も様々な省庁があるため、その話だけでも本当は話が描けそうな感じです。そのため、話のストーリーがすこし強引な感じがしますが、最後はスッキリとするので、読んでいいていいです。やはり、先を読んで準備をしていくことが重要です。追い詰められてから、事をすすめると思量が足りないことになってしまいます。何事にも、しっかりと準備をしたいです。

 書籍は無事に終わる感じですが、本当は、その後の話が大変そうです。実際に「首都電力」を再建して、安定的に運営するのは大変な苦労があります。内容としては、難しいテーマを小説にして描いているように思えます。

 また、今後も読んでいきたい書籍です。

「シンドローム(下)」、真山 仁、講談社

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